長めの文章

2021.2.9 上司の付き合いで飲んだ殆どロックの芋焼酎お湯割りで酩酊状態で帰宅、そのままの勢いでブログを開設するに至る

それでも「夢のつづき」を見るならば

 

 

えー、

 

あの発表から早5日、

 

 

 

 

私は未だにログインができておりません

 

 

 

 

近畿編を終わらせてしまうということは、

サクラ大戦の最期を看取る日に近づくということになるので

未だにその決心がついていないというわけです

 

「最期は看取らせてもらう」と

強気な気持ちでいたつもりなのですが

 

いざその時を迎えるとなると、

やはり人は勇気が出ないものなのです

 

「普段から強気なことを言わない」ということを、

このゲームで学びました……

 

 

さて

そんな冗談はさておき、

 

 

 

サクラ革命のリメイク及び完結に向け、

一部のファンの中では既に署名活動が始まっています

良い意味で往生際の悪い人たちです

 

しかし私はこう思うのです

果たしてそれは本当にサクラ革命の世界が終わってしまうから「だけ」なのか?

 

確かにこの物語が中途半端な形で終わってしまう以上

そのような気持ちになるのは否定できません

 

しかしそれよりもなによりも

  

 

これで「サクラ大戦」コンテンツそのものが完全に終わってしまうということを

受け入れられないからこそなのではないでしょうか?

  

 

サクラ大戦は多くの伏線を残したまま未結となっています

幻都ではまだ三都の華撃団が降魔と戦い続けています

すみれさんも仲間たちと再び会える日をいつまでも待ち続けています

 

この事実が革命の「先」にあるからこそ

皆さんはサクラに未練があるのではないでしょうか

 

それも踏まえて

SEGAさん、サクラ革命を完結させてください!」という

他力本願極まりない署名活動には全く賛同できないのです

 

そもそも

本当に革命を続けてほしかったのであれば

「もっと金を出しなさい」という話です

 

SEGAやDWは慈善活動でサクラ革命を作ったのではありません

あれでもゲーム屋さんとしての商売なのです

 

ところで、

ここまで言っておいてアレなのですが

私はサクラ革命には一銭も課金しておりませんでした

 

 

無課金でも十分遊べた(課金への焚き付けを感じられなかった)だけでなく、

この体たらくが続くようでは課金(=投資)無意味に終わってしまうと感じたからです

 

ようやく気持ちが落ち着いてきて

あらゆる意見を取り込める精神状態になった今になって振り返ってみると

私が革命を愛していたのはキャラクターへの愛は勿論のこと

 

 

これを応援しなければ

サクラ大戦が大団円を迎えられない

 

 

という焦りに近い感情が根底にあったのではないかと

今更ながら思うわけです

 

感情に任せて痛烈な文言を並べてしまったのですが、

それでも中途半端に終わってしまうのも惜しいものがあるのは事実です

 

「夢のつづき」を見るならば

以下に示す相当な「痛み」と「覚悟」が必要でしょう

 

 

① 広井王子ら旧作の制作陣一人一人に土下座する

 

広井王子あかほりさとる

旧作の中核を成した制作陣、

横山智佐島津冴子

サクラが事実上の凍結状態にあった時代でも

このコンテンツを支えてくれた声優陣の皆さんに

 

土下座をしましょう

 

ん?

我々がなぜ謝る必要が?

 

今思えばサクラ大戦リブート企画は

 

「本当に良いものを作る」

 

という意志の元、始動したのでしょうか

 

そこには

「『サクラ』を作れば売れるんでしょ」

という単純かつ不純な理由があったのではないでしょうか

 

このスタンスにより晩節をこれでもかと汚された一方で、

こんなリブート企画を応援し続けた我々の責任は非常に大きいのです

 

前述の通り、ゲーム作りも所詮ビジネスです

上層部の人たちは「商売上の失敗」と見做して終わりでしょう

一丸となって礎を作ってくれた先人への謝罪の言葉なぞ

一言も発してくれるはずがありません

 

ということで、

この行く先の見えないコンテンツの可能性を

最後まで信じた我々が代わりに謝らねばなりません

 

「我々の無責任な応援が皆さんの努力を無下にするような方向へ持っていってしまい、本当に申し訳ありませんでした」と

 

とはいえ、

生まれてきたキャラクターやここまで紡がれたストーリー、それを彩る音楽には

決して罪はありません

それでも革命を愛する所以というのはこういった箇所に惹かれたからこそなのです

 

 

この日までサクラ大戦の「最前線」にいて下さった

 

田中公平先生や

 

声優やキャラデザ、脚本家等

サクラ革命の「世界観作り」に携わってくれた皆さんに改めて

感謝の気持ちを伝えなければなりません

 

 

② DW・SEGAと決別する

 

 次にやることは上記2社とはファンとして決別することです

 

サクラ大戦の晩節を汚しに汚したDWと袂を分かつのは当然として

なぜSEGAと決別する必要があるのか?

 

そもそもサクラ大戦SEGA「だけ」のゲームではありません

広井王子率いるレッド・エンタテイメントのゲーム「でもあった」と

改めて認識しなければなりません

 

皆さんは新サクラと革命で十分理解したでしょう

 

このゲームには広井王子らの存在が必要であったと

 

今でもSEGA

サクラ大戦を自社コンテンツの花形のように扱ってくれてはいますし、

片野Pのように新サクラ大戦の制作に全霊を注いでくださった方も

中にはいらっしゃいますが、

 

結局リブート企画で花形をこんな酷い目に遭わせているので

サクラ大戦を心から愛してくれた人というのは

この会社の上層部にはいなかったと判断し、

この機会をもってキッパリ決別するしかないでしょう

 

 

③ ファンの力で終わらせる

 

私が最も言いたかったことはこれです

 

サクラ大戦はファンの力で終わらせるしかありません

「サクラを愛する人々」だけで完結に運ばなくてはなりません

 

「太正」の世界やあらゆる設定は完全に取っ散らかった状態です

今更広井王子にお願いしたところでどうこうできる問題ではないでしょう

 

 

更に大人の事情を絡めた話をすると、

サクラ大戦は商業上3回も失敗したコンテンツです

今更SEGAを始めとした他のゲーム会社に頭を下げたところで

誰も取り合ってくれるはずがありません

 

だからこそ

今もなお署名で200人近く存続を願う篤いファンを集められるならば

その200人で途方もないお願いをSEGAに頼み込むより

自分たちの力で終わらせた方がよっぽどキレイに終わるに違いありません

 

IPとしての版権はこれからもSEGAが握りしめることでしょうから

我々がこれからやろうとしていることは

あくまで「二次創作」という体を貫けばよいわけです

 

かつて「ドラえもんの最終巻」を

てんとう虫コミックスと瓜二つの装丁の「同人誌」として発表したサークルが

全国ニュースになるほど問題になりましたが、

 

今からそれに近しいことを我々がやればよいのです

 

ファンの「二次創作」ですから、

別に売り物にする必要もありません

 

 

 

こうなってしまった以上

「夢のつづき」は

我々の手で紡いでいくしかありません